- 8:30−9:00 松山観光港 ■受付(松山観光港1Fロビー) ■乗船案内
- 9:00−11:30 松山観光港 〜 由利島沖 〜 山口・広島・愛媛県境 〜 津和地島 ■フェリー移動
- 11:30−13:00 津和地島 ■昼食(津和地集会所) ■島内散策
- 13:00−14:30 津和地島 〜 怒和島水道 〜 クダコ水道 〜 安居島沖 〜 野忽那島 ■フェリー移動
- 14:30−15:30 野忽那島 ■島内散策(皿山)
- 15:30−16:30 野忽那島 〜 鹿島沖 〜 白石の鼻 〜 松山観光港 ■フェリー移動 ■アンケート実施
- 16:30−16:40 松山観光港 ■アンケート回収 ■解散
詳細
当日は台風も近づいており、天候が心配されましたが、幸いにも風も強くなく時々晴れ間もあるクルージング日和となりました。
松山観光港で受付を済ませ、いざ乗船。
このクルージングでは、ガイド3名による説明を聞きながらとなりました。
興居島、釣島を見ながら由利島をめざしました。
ガイドさんの説明により、戦艦陸奥の沈没地点が近いことから船長さんの計らいによりその近くまで進みます。
そして、山口、広島、愛媛の県境付近では、スピードが落とされました。
県境地点から見た柱島
それから、津和地島に上陸して、昼食をいただきました。津和地島の「しまめし弁当」です。
津和地を出発して、怒和島、中島を見ながらクダコ瀬戸を通過していきます。
安居島が見えてきました。人口23人の島に若いご夫婦が子供を連れて引っ越してきて一気に平均年齢が下がった話、その子供たちは島中の人々の孫だと、その子供が学校に通うために船便が変更されたなどの紹介がありました。
続いて、野忽那島に上陸して島の散策と島の特産物のお土産を楽しみました。足腰に自信のある方々は皿山に登り、景色を堪能しました。
船の中でも、少しお土産を買えました。
最後に鹿島を見ながら、松山観光港に帰りました。
このクルージングコースは島在住の人々でもフェリー航路から外れているため滅多に見られない景色となりました。
「忽那ロマン探訪クルージング」と名付けられましたこの度の忽那諸島を巡る船旅、自然に触れ農漁村で余暇を過ごすグリーンツーリズムが静かなブームとなっております昨今、忽那諸島を満喫して頂けるよう、島に暮らす者の手で島々の歴史や文化のご案内をさせていただきました。また、この事業は里島ツーリズム事業の一環として、「島を語るガイド人材の育成」を兼ねて実施しました。