本文へスキップ

お問い合わせは

E-mail shima@island-matsuyama.com

地域資源調査HEADLINE

野忽那島編 平成18年10月1日


 野忽那島の地域資源調査は、一度台風で延期となった上に、延期後の10月1日もやや荒天のため、傘を差しながらの調査となり、決して十分とは言えないものでしたが、懇親会なども含め膝を交えた話し合いができたことから、当日の出来は万難を排したものとなりました。

 野忽那島のクルージング協議は、港の海の駅を会場に、離島振興協会のメンバーなど27名と、野忽那島の総代・副総代ほか女性陣5名の計34名で行われました。

 「皿山の散策」と「宇佐八幡神社の遍路絵馬の見学」に加え、「神輿の体験」をすることが、今回のクルージングのメーン行事となっていたので、その経路などに協議の時間を割きます。町内巡回は、新調したやや軽い大人神輿と、子ども神輿です。巡回を終えた神輿はそのまま宮入をします。お宮には古い大人神輿もあり、こちらはかなり重いようです。当日は、われわれ協会のメンバーも宮入までご一緒させていただき、熱気あふれる島の祭の興奮に呑み込まれた思いでした。

 また、皿山へは、多くの方が最も険しいコースで登られ、予想通りの絶景を目の当たりにされ、疲れも吹き飛ぶ爽快感を味わっていただきました。

 当日販売する特産品は海の幸を中心に考案され、モイカの一夜干しやサザエなどが並んだほか、サザエはその場でつぼ焼きにもされ、たいへん喜ばれていました。