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松山離島振興協会のあゆみHEADLINE

発足の経緯

平成17年1月1日、松山市・北条市・中島町の2市1町が合併し、新しい松山市が誕生しました。
そのような中、中村時広松山市長の「これからは島の活性化なくして真の松山市の発展はあり得ない」という強い意志の下、松山市の呼びかけで開催された『みんなのまつやま夢工房』において、島内外の市民である私たちは島の活性化策を話し合い、市長に提言を行いました。そのメンバーが中心となり活動を承継発展させ、平成18年4月15日に自主活動組織として立ち上げたのが『松山離島振興協会』です。協会では、夢工房で行った離島振興のための各種提言の実現に向け、今後、それぞれの島の住民の団結、そして各島の連携を図りながら、松山諸島の有人離島9島の活性化に努めたいと考えています。

             

協会設立の趣旨

私たちは、夢工房で離島振興に関する提言を行い、そして市長とやりとりをする中で、大きな気づきを経験しました。
 提言にはもちろん行政がなすべきことも多く含まれていますが、住民が考え、気づき、立ち上がり、行動すべきこともたくさんあるということです。住民自治をめざす松山市の中において、過疎・少子高齢化地域といわれる島嶼部が、市民参加による地域活性化のモデルケースとなれるよう、まずは住民自らが動こうと考えはじめたのです。
 私たち松山離島振興協会は、松山市の島嶼部が、離島という地理的特性を乗り越え、松山市のひとつの魅力ある地域として活性化できるよう、あらゆる取り組みにおいて、住民はもちろんご賛同いただける市民・企業等のすべての力を結集させ、自ら考え、ともに動き、共感しながら取り組むことを活動の基本としています。

                  
    

協会の愛称

松山離島振興協会。名称が、少しかたくるしくて、憶えにくいという意見があり、協会では、市民のみなさんに親しんでもらえるような愛称を検討していました。協会の前進である夢工房の研究会名であった『発する! 愛ランド まつやま』から、この呼び名が選ばれました。
愛ランドまつやま は、松山離島振興協会の愛称です。


会則